ポケモンリーフグリーンをゆっくり実況で英語学習、パート2投稿しました!
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↓パート1見ていない方は、是非ご覧ください。
↓リーフグリーンポケモンゆっくり実況part1をブログで英語の解説もしています。
【ポケモンリーフグリーン】自宅のTV 性別の違い【英語解説で気づく】
実は英語版だけではありませんが、ポケモンファイアレッド、ポケモンリーフグリーンには、主人公の性別によって微妙な違いがあります。
·イラスト
·NPCからの呼びかけ
·エンディングのムービー
·自宅のTVでやっている映画
主人公の性別によってTVの映画が違うというのは今回この企画で初めて気が付きました!
調べたところでは他には無さそうですが、何か小ネタ知ってるよ!っという方いらっしゃったら是非コメントで教えてくれると嬉しいです!
ちなみに初代ゲームボーイ版の自宅のTVも男の子を選んだ時と同様になります。
ポケモン金銀、サンムーンでもTVには小ネタが詰まっています。
こう分析してると面白いですね!
それでは自宅の映画の内容を、今回選択しなかった男の子主人公(レッド)のパターンを見ていきます。
There’s a movie on TV. Four boys are walking on railroad.
【テレビで えいがを やってる!おとこのこが 4にん せんろのうえを あるいている…】
気が付いた方もいるかと思いますが、これも女の子バージョンの映画「オズの魔法使い」同様、有名な映画のワンシーンになっています。
正解は
「スタンド·バイ·ミー」です。
文法自体はとてもシンプルで簡単ですね!
表現のポイント
·There’s=
There isの短縮形したがって、「〜がいる、ある」という文章です。
(例)There is a problem we need solve.
英検の英作文でも、どんなトピックにも合わせやすい、便利な表現なので気軽に使えるようになりたいですね。
·Four boys are walking=
be+〜ingの現在進行形。基本です。
まとめ
シンプルな表現でもしっかりと内容が分かるのがいいですね!
ポケモンファイアレッド·リーフグリーン、英語学習に最適ですね!さすが日米問わず万人受けするゲームです!
不可疑問文
今回の動画で何度か出てきた「不可疑問文」についてブログで解説していきます。
不可疑問文とは文の前半を肯定文にしておきながら、あとから【〜、だよね?】と確認を促す文章のことです。
日本語の日常会話でもよくあります。よね?
↑まさにこんな感じの文章です。
やり方は、前半の文章を否定文にするときにつける「〜n’t」+前半の文章の主語の代名詞を付け足すだけ。
もともとの文章が否定文だったら、「肯定」+代名詞です。
ちょっと説明だと分かりにくいので、実際にゲームで出てきた表現を見ていきましょう!
Signs are useful, aren’t they?

「おとくなけいじばん」の前にいた女の子のセリフです!
お手本のような不可疑問文ですね!
表現のポイント
「Signs」は【おとくなけいじばん】のことで、いくつも世界中にあることから複数形になっています。
Signs are useful.
これだと普通の肯定文で、【看板って便利!】という意味。
こちらは肯定文なので、否定文を作ります。
Signs aren’t useful.
ですね。
ここで使うのは「aren’t」の部分。
また、主語の「Signs」は複数形の「物」なので代名詞は「they」。
したがって、「, aren’t they?」をもともとの肯定文に付け足すことで不可疑問文の完成です。
まとめ
【看板って便利だよね、そうじゃない?】
このようなちょっと確認する感じのニュアンスになります。
「or not?」も同じような使い方ですが、強制二択というか、少し強めの印象です。
【それとも違うって言うの!?どっち?!】
今後出てきそうな表現ではあります。
You have never had a POKéMON battle before, have you?

ライバルとの初めてのポケモンバトルでオーキド博士が言ったセリフです。
英語学習にとってお手本のような良い文章です、さすが博士(笑)
表現のポイント
·have never had a POKéMON battle before
「現在完了(経験)」の否定の文章です。
have+過去分詞形+beforeで【以前〜したことがある】、それに打ち消しの「never」がついているので【(一度も)〜したことが無い】になります。
「had」は「have」の過去分詞形で【持つ】という意味が一般的ですが、ここでは経験する、行う、といったニュアンスがより近いでしょう。
·, have you?
不可疑問部分です。
「have not」と現在完了の否定文にはなっていませんが、「never」が否定の役割を担っています。
そこで、不可疑問部分は「have」you?と肯定の形にします。
同様に「not」がつかなくても否定の意味になる単語がいくつかあります。
hardly, rarely, seldom, scarcely, barely, little, few
これらの否定の意味を持つ単語はよく【準否定語】と言われたりします。
Few people came to the meeting, did they?【その会議にはほとんど人が来なかったよね?】
こんな感じです。
まとめ
【きみはこれまでポケモンバトルを経験したことがなかった、よね?】
直訳するとこのような文章です。
【リーフグリーン】英語のお手本のようなセリフを喋ってくれる【ポケモン】
My POKéMON looks a lot tougher than yours.

オーキド博士とグリーンは本当にお手本のような英文をくれます(笑)
表現のポイント
·My POKéMON looks a lot tougher
まず前半部分を見ていきます。
主語は【私のポケモン】で動詞は「looks」です。三単現の「s」がついています。
「a lot」は副詞で、比較級「tougher」の前に置くことで強調しています。
口語的な表現のため、英検などのペーパーテストでは「much」か「far」が使われることがほとんどです。
[例]He is far taller than me.【彼は私よりずっと背が高い。】
また、この文は
He is busy(彼は忙しい).
と同じSVC【主語+動詞+補語】の文章です。
主語=(≒)補語になる文型ですね。
He looks busy(彼は忙しそう).
と、微妙に表現を変えることが出来ます。
他にも、seem、feel、smell、sound、tasteのように特に【知覚】系の動詞がよく使われます。
·than yours
「yours」は「your POKéMON」を指している所有代名詞。「than」は【〜よりも】という比較級でよく使われる表現です。
こちらで比較級の完成です。
まとめ
【俺のポケモンはお前のポケモンよりもずっとタフに見えるぜ】
というグリーンぴったりのセリフですね!
SVCの文型と、強調の比較級でした!
With it at your side, you should be able to reach the next town.

リーフグリーンの世界では、ポケモンがいないとマサラタウンの外には出られない!?その解決策を博士が英語で説明してくれます。
こちらは仮定法ではありませんが、ifを使わない仮定(条件)の表現です。
表現のポイント
·With it at your side,
まず、このカンマまでの部分が主節の条件を表す副詞句になっています。
【それ(ポケモン)があなたの側にいる状態なら】
·should be able to
ここの助動詞「should」は【すべき】という意味ではなく、【〜のはず】、という推量の方の意味です。
「be able to」は「can」の書き換えで【〜出来る】
まとめ
【ポケモンがそばにいれば、次の町にも辿り着くことが出来るはず!】
この表現は使いやすく、英作文でもただの「if」節よりも主語の繰り返しも避けられます。
英検準2級〜2級の英作文では実用的で、どんなトピックにも合わせやすく、使いこなせると他の受験者に差をつけることが出来るはずです。
The TRAINER that makes the other TRAINER’s POKéMON faint by lowering their HP to “0,” wins.

長い文章ですね。
リーフグリーンでオーキド博士がポケモンバトルのルールについて英語で説明するシーンです。
実は「wins」がV(動詞)で、その前全部が文のS(主語)になっています。
表現のポイント
·The TRAINER that〜
【トレーナー】が先行詞の関係代名詞(主格)。
that以下が先行詞を修飾しています。
·makes it faint
長いので、「the other TRAINER’s POKéMON」はitで説明します。
「make it 形容詞」はSVOCの文型で【O=Cにする】の形。
つまり、「it」を「faint(気絶)」にする、という意味。
·by lowering their HP to”0″
これは、相手を気絶させる方法を「by【〜することによって】」で表している動名詞の形です。
「lower」はlowの比較級などではなく、【下げる】という意味の1つの動詞なので注意。
【彼ら(相手のポケモン)のHPを「0」に下げることによって】という意味。
まとめ
最後に文全体のVである「wins」を加えて
【相手トレーナーのポケモンのHPを0にすることで、相手のポケモンを気絶させたトレーナーが、勝ちとなる】
長いですが、分析するとなんとか読めそうですね!
【ポケモンリーフグリーン】次回予告【ゆっくり英語解説】
いかがでしたでしょうか?
今回はポケモンバトルも始まってようやくゲーム実況らしくなってきました!
もし解説が足りないところなどあれば、動画やブログにコメントいただければ解説していきたいと思います!
次回のポケモンリーフグリーンゆっくり実況で英語学習では、初めての野生のポケモンや、おつかいのときの会話表現を見ていきましょう!
See you in the next yukkuri!
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